保存中の種子が発芽を開始しました

8月末に回収・選別した種子は、等量の活性炭を混ぜ、海水を満たした容器に収容し、約10℃で保存してきましたが、種子の発芽が活発化してきました。これにともなって容器の硫化水素臭も強まってきました。毎年、硫酸還元細菌の活動の活発化と発芽の進行は並行しているように見受けられます。